2022-07-01
今期2回目の地区社協会長会議が開催された。総合福祉センターでの会議は13時半からである。さくらやまなみバスを西宮戎で12半頃に下車して阪神西宮駅中のマクドナルドで時間をつぶした。うだるような暑さの中を15分ばかり歩いた。
会議は今期になってからグループ討論中心のスタイルに移行したようだ。全体会議で昨年度の共同募金運動実施報告画あった後、「あんしん・支え合いの地域づくりについて」をテーマにしたグループ討論の趣旨や進め方が説明された。その後6グループに分かれての分散会となった。
私のグループには5地区の会長と市社協の理事長、職員3名、支所長1名が参加した。地区担当スタッフの進行で始まった分散会は「地域活動の中で気づいた住民の”困りごと”や”変化”の共有についての情報交換」が狙いと説明された。
5人の会長から順次テーマに沿った報告や意見が述べられた。ボランティアコーディネータの強化や育成が要請されたり、ボランティアセンターの立地条件の悪さや自治会、民生委員、あんしん窓口との連携の必要性等が語られた。
私からは、ふれあい喫茶とコラボしたボラセンの出張相談の開設、10年近い介護者の会の経過と現状と高齢女性のおひとり様の声等を報告した。特に今後の地区社協の課題として男女を問わず高齢おひとり様の居場所や困りごと吸収の必要性を問題提起した。
1時間近くの分散会の後、全体会議で2グループの報告があり、会議が終了した。意見交換がしにくい全体会議でなく、数名単位で開催される活発なグループ討論中心の会議に好感を持った。
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