隣町のふれあい喫茶に出かけた。手の手術後、早朝ウオーキングを断念しているので運動不足が気になっている。ウオーキングを兼ねて遠出した。
　会場では顔を合す人ごとに三角巾姿を気遣って声を掛けられた。手首の手術の経過をかいつまんで伝えた。そんな中である高齢のご婦人から耳寄り情報がもたらされた。
　同年輩のその方は両手の手根管症候群を発症し２度の手術の経験者だった。しかも手術も私と同じ神戸労災病院とのこと。思わず気がかりだったことを矢継ぎ早に訊ね、次のような耳寄りな情報が得られた。
　「手術後しばらくして痛みや痺れは治まった」「手術直後の手指のむくみはあった」「今はすっかりよくなった」
　手指が少しむくんでいるのが気になっていた。気になる症状があれば病院に連絡下さいとのことだが、この程度なら心配ないと判断できる情報だった。