猛暑のふれあい交流会は98名の大盛況
2025-07-01


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地区社協のビッグ・イベントのふれあい交流会が開催された。75歳以上の高齢者を対象とした催し物と食事の交流会である。
 以前は酷寒の1月に開催していたが、昨年から気候の良い6月開催に変更した。ところが今回は想定外の猛暑に見舞われた。それでもコロナ禍が収束し高齢者の皆さんのお出かけに対するニーズは年々強くなっている。今回も申し込み締め切り前に定員に達した。
 会場のサンパレス六甲の大ホールに98名の参加者が席を埋めた。会長挨拶、支援を頂いている会場側のPR告知に続いて催し物の「落語と弾き語り」が始まった。上方落語協会所属の”露の新幸”さんが昨年に続いての登場だった。相変わらず巧みな”つかみ”の小噺で一気に聴衆を引き付ける。メインの落語のネタは”時うどん”。うどんの代金を時を訊ねて1文ごまかすという有名な噺だ。大いに笑わせて頂いて約1時間の高座が終了した。
 二段重と白御飯、吸い物の配膳が始まった。いつもながら重箱に詰められたお品書きは品数多く素材にこだわった豪華なものだった。食後にはデザートも添えられた。私と同じテーブルは社協三役とゲストの露の新幸さん、市の山口支所長、市社協地区担当の8名だった。様々な話題が飛び合う中で約1時間のランチタイムが終了し、定刻の1時半に会長代行の閉会挨拶で交流会を終えた。
[地区社協]

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