めしや食堂のカット・ステーキ2025年03月12日

 毎朝のウオーキングコースの一角に”めしや食堂”がある。店の周囲には季節のメニューをアピールするのぼりが何本も立っている。
 先日から気になるのぼりが立っていた。食欲がそそられる写真の付いた”カットステーキ790円”ののぼりである。大衆食堂がコンセプトの店には珍しい高級感のあるメニューだった。これを目当ての昼食に家内を誘ってお店を訪ねた。
 案内ブザーの知らせで注文品を受取った。アツアツの鉄板にもやしと青ネギを添えられたカットステーキが湯気を立ている。小ライスと一緒に早速食べてみる。味はまずまずだがお肉が固めである。リーズナブルな価格なりのまずまずの満足感のあるメニューだった。
 収穫ははばタンPayが使えることが分かったことだ。レジ前ではばタンPay読取りのQRコードを目にした。使えないと思っていただけに有難かった。2.5万円のポイントがようやく半分ほど消化できた。

三木の一休庵の巻寿司を頂いた2025年03月07日

 家内の仲良しのご近所さんから巻寿司のお土産を頂いた。播州三木の一休庵の巻寿司だ。
 巻寿司大好きの身には絶好のお昼ご飯になった。太目の玉子焼きに高野豆腐、かんぴょう、シイタケ、キュウリの具材が巻いてある。少し甘めのほどよい味付けに満足した。

”和食さと”ではばタンPay消化ランチ2025年02月27日

 私の額面2.5万円のはばタンPayが中々消化しきれない。家内ははばタンPayが使えるスーパーなどで使用してとっくに使い切っている。私の場合は飲食店しか使い勝手がない。最寄りの飲食店で使える店は限られている。
 そんな事情もあってはばタンPayが使える”和食さと藤原台店”で二人でランチした。ファミリーレストランの和食版のイメージが強かった和食さとがかなり進化していた。12時過ぎのお店は平日ながらほぼ満席だった。千円前後の値頃感のメニューが充実している。家内はランチのセットメニューを、私は海鮮丼の単品を注文した。
 店内を配膳ロボットが徘徊していた。これはこれで面白い集客と省力化のツールに思えた。注文品がロボットでやってくることを期待したが、スタッフに配膳された。どうもロボットはフル稼働するわけではないようだ。トイレの利用がてら店内をチェックしたがどこにもロボットはいない。
 注文品の海鮮丼を味わった。可もなく不可もなくの感想だった。

アロハカフェ・パイナップルでランチした2025年02月11日

 毎月配布される地域ミニコミ誌の最寄りの飲食店のメニュー情報によく目を通している。今月分の表紙を山口町名来のアロハカフェ・パイナップルの3周年記念メニューが飾っていた。そのひとつの「ステーキフライドライス(税込1639円)」が好みの料理で気になった。
 2.5万円分の「はばタンPay」が消化できていない。同額を家内も取得したがとっくに使い切っている。主婦の場合は食品や衣料や日用品などで使える店は多い。ところがリタイヤオヤジとなると消費先は飲食店に限定されがちだ。ところが日常的な行動範囲で利用可能な飲食店ではばタンPayが使える店はかなり多くない。アロハカフェではばタンPayが使えるかどうか調べると使用対象店だった。家内を誘って早速ランチすることにした。
 平日の12時前のお店は比較的すいていた。不慣れなタッチパネルをスタッフに教えてもらって何とか目的のメニューを注文した。野菜具だくさんのフライドライスにカットされたステーキ1枚分が乗っかっている。フライドポテトやブロッコリーやむらさきキャベツが添えてある。ボリュウムもお肉の柔らかさも美味しさも全体にまとまった味わいで満足できた。
 何よりも3300円程のはばタンPayを消化できたことに納得した。

そば太鼓亭のもつ鍋2025年01月29日

 前回の”ちょい呑みオヤジ会”は初めて住宅街入口の蕎麦屋の”そば太鼓亭”で開催した。参加者各自で好みの料理と飲み物を注文し精算するスタイルだった。
 個人的には知人たちと何度か私的な呑み会で利用した店だった。その際、気になるメニューに「もつ鍋」があった。ただ二人前からしか注文できないということなので断念していた。
 今回のオヤジ会ではたっぷり時間もあったので思い切って注文した。大ぶりの平鍋に具材たっぷりのもつ鍋がガスコンロと木のお玉と取り皿を添えて運ばれた。ボンベに点火してしばらくするとぐつぐつと煮立ってきた。早速いただくと中々の味だった。二人前ながら30分ばかりで完食した。
 二人前780円はお値打ち価格である。メニューには追加具材も用意されている。もつ200円、野菜盛り300円、雑炊セット250円等である。次回はぜひ雑炊セットの具材追加も試してみよう。病みつきになりそうな「もつ鍋」だった。

さかい珈琲でランチした2025年01月22日

 昼食を家内と外食することにした。くら寿司、流れ寿司音羽、丸亀製麺、そば太鼓亭、猿蟹合戦等がお馴染みの店だが、今回は初めてのお店を選択した。
 最近あちこちで珈琲チェーンがオープンしている。そんな珈琲チェーンのひとつ「さかい珈琲神戸北店」 に出かけた。平日ながら12時前後のお店は満席に近い盛況だった。圧倒的に女性が多い。中年女性たちや高齢女性たちのグループが目につく。若いカップルやファミリーもチラホラ。老夫婦の来客は少数派である。
 二人席に着席しメニューを眺める。パスタ、オムライス、ハンバーグ等のランチメニューが選択を迫る。どちらかと言えばファミリー層向けのメニューが多い。オムライスと日替わりパスタをオーダーした。コーヒーチェーンだけにどのランチメニューも珈琲がセットである。
 ボリュームたっぷりの料理が運ばれた。取り立てて美味しいという実感はなかった。たっぷりなボリュウムが珈琲を飲み干す余力を失くさせた。 
 老夫婦のランチには珈琲チェーンの選択は馴染まない。

花ちゃん一家と仁木家で昼食2024年12月30日

 花ちゃんたちが帰省した翌日の昼食は三田の「山里料理・仁木家」に出かけた。事前に娘が予約をしてくれていたが、昼食ランチの予約はこの時期は6,600円のコース料理”お昼御膳”一択だったとのこと。娘夫婦にかなり贅沢な昼食をご馳走になった。
 12時前にお店に着いた。案内されたのは北側の部屋で大きな窓越しに三田の山並みを臨む田園風景が一望できた。テーブルには11の品数のお品書きと、そば茶と揚げ蕎麦が置かれていた。
 最初の料理”旬野菜”が運ばれた。このお店の旬の野菜は絶品だ。初めて口にした時の感動ものの味わいは忘れられない。人参、大根、ピーマン、ブロッコリー等の地場野菜が驚くほど甘い。続いて猪肉、あわび、いくら、だし巻き等の上質の素材をあしらった豪華な八寸が登場する。それぞれが手の込んだ調理で味わい深い。すだちをいっぱい添えた冷製手打ち十割蕎麦が続く。冷えた腰のある蕎麦とコクのある出汁が食欲をそそる。粉山椒がよくきいたぶり大根は素材の良さを濃厚なタレが引き出している。和えもの、鉢ものに続いてメインの黒毛和牛とキノコのすき焼きがテーブル席で仲居さんの調理で提供される。口の中でとろけるような柔らかいお肉を愉しんだ。最後の料理はざる蕎麦と天ぷらで、手打ち十割蕎麦と舞茸とよもぎの天ぷらが配膳された。締めのフルーツ、抹茶ケーキ等のデザートにコーヒーを味わって贅沢な昼食を終えた。
 12時から13時45分の時間をかけた昼食だった。11品目もの料理が完食できるものかと心配したが少量多品目と適度な間隔の配膳が全員の完食をもたらした。最後にスタッフの男性に家族5人の集合写真を撮ってもらいお店を後にした。

久々の焼肉ランチで老いを覚えた2024年11月05日

 プリンターの買換えで最寄りの家電量販店を訪ねた帰りに、同じショッピングセンター内にある焼肉専門店で家内と一緒に昼食を摂った。カルビ&ハラミランチと4種盛りランチのランチメニューを注文した。ライス&黒カレーバー、スープバー、サラダ、キムチが付いたセットメニューだった。
 焼肉は何年ぶりだろう。年を重ねて後期高齢者ともなると焼肉といった重たい料理から距離を置くようになっている。家内がご近所の奥さんから割引クーポンを入手したのでチョイスしたランチだった。
 それなりに久々の焼肉を美味しく頂いたがお肉を完食するのがせいいっぱいだった。黒カレーをかけたライスは味をみる程度だけだった。明らかに食が細っている。以前は大好きだった焼肉料理の久々のランチで老いを思い知った。

スマホ売却代金で家内とランチ2024年03月21日

 家内がスマホを買い替えた。私も手伝って無事にデータ移行も完了した。そこで馴染みの家電量販店で古いスマホのデータ消去と売却をすることになり一緒に出かけた。
 馴染みの係員に対応してもらった。データ消去にはアップルのアカウントをオフにしなければならない。そのためにはパスワード入力が必要だが、それを求められた家内はパスワードが分らないと狼狽えてしまった。亭主の出番である。スマホの「メモ」にある筈と見当をつけて探したら見つかった。何とか入力を終えてデータ消去の手順に入った。
 娘婿に勧められて購入した家内のスマホはかなり高額だったこともあり、売却価格は予想外に高かった。
 家電量販店を出たのは12時前だった。スマホの高額売却に気をよくして外食ランチをすることにした。「炙り肉のきしもと」に立ち寄った。ロースランチとホルモンランチを注文した。柔らかいロースと初めて味わうホルモンの触感を味わった。

”炭火 七りん"で家内の誕生祝い2022年12月04日

 家内の誕生日である。我が家では夫婦のどちらかの誕生日には昼食をお出かけしてプチ贅沢の昼食を味わうのが慣わしである。今回は神戸市北区道場町の”炭火 七りん"に出かけた。
 席に案内されると三択のランチメニューを勧められた。夫婦ともに 「おまかせ8種よくばりランチ」(税込2,508円)をオーダーした。8種類の本日のおまかせ肉、キムチとナムルの小鉢、サラダ、お漬物が二段の重箱に納まり食欲をそそられる。これに味噌汁とご飯が付いて見た目にも豪華な料理である。
 テーブル真ん中には囲炉裏風のコンロに既に赤々と炭火が燃えさかっている。コンロに載せられた金網にお肉や野菜を載せていく。お肉のお品書きには、塩タン、とろしゃぶ、フランクカルビ、ヒバラ、壺漬けカルビ、ゲタカルビ、ハラミ、焼きしゃぶの紹介がある。焼きあがった順に味わう。どれも柔らかい歯ごたえの逸品である。キムチやナルム、お漬物を添えながらご飯も美味しく頂いた。
 家内の誕生日というイベントを美味しい焼肉で楽しんだ。