町づくりを巡る真摯な意見交換
2018-09-24


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41回目のちょい呑みオヤジ会があった。呑み会グループの16回目のオヤジ会である。参加者7名と少なめだったが、それだけにじっくりと突っ込んだ意見が交わされた。
 事務局として「市の認知症取組みのチラシによる紹介」「福祉ネットの認知症サポートべんり帳地区版作成の内容紹介」「福祉ネットの認知症サポーター養成講座のチラシ案内」「市の共生型地域交流拠点の動画サイトの紹介」を報告した。どのテーマも超高齢社会を迎えた町づくりに関わるものである。
 事務局報告を巡って参加者の様々な質問や意見が交わされた。少子高齢化と人口減少化で存続が危ぶまれる周辺住宅街も出てくる。水道、電気、道路等のインフラの維持管理が困難になり、分散した住宅街を集約化するコンパクトシティ構想も議論される時代である。住宅街の空き家も増えている。多くの高齢者もできればこの町を終の棲家としたいという気持も強い。人工の町である新興住宅地であっても自然に挨拶を交し合えるコミュニティであってほしい。認知症になっても可能な限り永くこの町に住めるような環境整備が必要だ。住民だけでなく商店や事業者も巻き込んだ町づくりが欠かせない等々。
 従来30分程度の近況報告前の自由懇談が1時間以上に及んだ。近況報告でも相互の意見交換が活発だった。恒例の集合写真には今回初めて会場のマスター夫妻にも加わってもらった。
[ちょい呑みオヤジ会]

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