地区社協会長会議での募金活動の現状の意見交換
2024-09-26


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市社協の地区社協会長会議に出席した。事前に地区担当に打診して出来上がったばかりの「地区社協ガイド」のリーフレットを50部持参し、各会長に配布してもらった。
 定例の連絡事項や依頼事項が坦々と進められた後、グループに分かれて「意見交換」となった。「各地区の募金活動の現状」というテーマで女性ばかりの4人の会長のグループで意見を述べ合った。
 市社協作成の募金活動に関する各地区の現状整理の資料が参考になった。地区社協に募金部を設置しているのは5地区だけ。広報紙を発行している23地区では募金額やお礼の報告をしているが、その他の地区では会議で報告している。全体で424自治会の内342自治会で募金協力がある等々。
 募金事業部のある数少ない地区である私からは「地区社協ガイド」をもとに5人の専任役員によるチャリティバザー等の活動を紹介した。地域の関係団体からの派遣役員が多数を占める各地区からは羨ましさと地区の特性が述べられた。確かに入り組んだ地域特性の市の中心部での地域活動の困難さは納得できる事情と思えた。
 意見交換の後、市社協募金責任者のまとめの話しでは興味深い話題が報告された。グループ会議でも話題になったキャッシュレス時代の募金活動の対応である。募金活動の全国組織でもようやくキャッシュレス対応の検討が始まったようだが、端末の手配等のシステム上の課題が難しそうだ。初めて中央の情報に接した。
[地区社協]

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