1年ぶりのオヤジ会全体会
2025-07-30


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オヤジ会の全体会が1年ぶりに開催された。毎月第4木曜開催のオヤジ会は平日開催のため現役世代の参加が難しい。そこで毎年1月と7月はサンパレス六甲に会場を移して第4日曜に開催している。ところが前回の1月は参加者が9名と少なくサンパレスでの会場を断念し、そば太鼓亭での文字通りの呑み会になった。
 今回はサンパレス2階の広々とした宴会場に15人が顔を揃えた。いつもより千円高い会費の2段重の豪華な料理は参加者の満足感を満たしている。乾杯の後、食事をしながらの自由な歓談となった。
 話題の中心は万博だった。参加者の内3名だけが見学済みである。一周2Kmの大屋根リングの迫力の讃辞はあったものの長蛇の列の人気パピリオンは見学が難しく、一般パピリオンの展示中心の平凡な展示は失望感があったとのこと。
 参加者の近況報告になった。トピックス的に紹介しておきたい。
 前回、あるメンバーから脊柱管狭窄症の手術をして見事に回復したという報告があった。それを聞いた参加者が知人に紹介し同じ病院で手術をしたところ同様に回復したという報告があった。オヤジ会が貴重な医療情報の交換の場になっていることを知らされた。
 真言宗の住職からは今後の納骨についての話題が提供された。自分自身は新たに墓をつくるつもりはなく本山の高野山に納骨するつもりとのこと。子どもたちの墓守が難しい時代のヒントだった。
 プロ野球の兵庫ブレイバーズ球団代表からは、最大のスポンサーだった方が亡くなり、相続の結果、三田の球団選手寮を明け渡すことになった。ピンチだったが思わぬいきさつで神戸市北区のあじさいスタジアム近くの古民家を借りることができ、チャンスになった。
 最後の報告は、クリニック院長の地域医療の現状と動向をテーマとしたスピーチだった。北区と三田市の二つの病院の統合問題の経過や統合のメリット等が話された。
 通常のオヤジ会より30分長い宴席が集合写真の撮影を最後に19時半に閉会した。
[ちょい呑みオヤジ会]

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