ぬくもりフェスタの定着(前編)
2025-11-24


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毎年11月23日の勤労感謝の日に開催する地区社協の「ぬくもりフェスタ2025」を開催した。10時から15時の多世代交流イベントは絶好の行楽日和の三連休の中日の開催となった。そのことも影響したのかスタッフを含めた参加者は160名と過去2回には及ばなかった。今回初めて受付で氏名と丁目の記入だけでなくボードに丸いシールを年齢区分別に貼ってもらった。その結果75歳以上が78人(49%)、20〜74歳が61人(38%)、20歳未満が21人(13%)の来場者比率だった。
 会場のコミュニティセンター前には二張りの白いテントが設置された。テントでは今や来場者のお目当てになっているフード屋台の調理と販売コーナーとなっている。今年は焼きそばパン(150円)、プルコギ入りトルティーヤ(200円)、あんホイップパン(150円)が販売された。
 コミセンロビーでは能登支援即売会、地域活動紹介コーナー(つどい場ばんぶー、子ども食堂”おむすび)、スマホ困りごと相談が開設された。市社協担当の能登支援の物産は初めての物品販売で賑わっていた。
 コミセンA室では多世代交流の場としてふれあい喫茶、ボラセン出張相談、けん玉教室、ストラックアウト(ボールの的当てゲーム)のイベントが開催された。恒例となったけん玉名人の難易度の高い技に会場の拍手が続いた。ストラックアウトはプロ野球独立リ−グの兵庫ブレイバーズの3人の選手たちが運営するゲームだった。
[地区社協]

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